スキンケアの腕前

肌科の名医探しには、従来、「スキンケアの腕前はシロウトには分からない」という大前提があった。しかし「腕」の評価をしなければ、ごまかされる可能性を消せない。正しい評価で選ぶこともできない。実は、スキンケアの総合的な腕前をはかるのは、ここまで読んできた人たちにとって、そんなに難しくない。真剣に選べば、肌科IQを高めることにもなる。初診で×と判断する項目が多い肌科なら、遠慮なく通院をやめよう。逆に、◎のほうが多いようなら、信頼感を増してょい。

 

 

◎看板が小さい 
名医ほど、紹介肌トラブルに悩む人だけで満員になる。だからトビコミの肌トラブルに悩む人は集めない。むしろ集まると困る。当然、看板は小さい。逆に、駅前など大看板などはごくまれな例外を除けば、几医。看板に釣られないこと。ことに「肌科」とだけ、固有名詞抜きで大書してあ一るのは、「どんな肌医者でもよい」という、ごく低肌科IQの人たち向きといえそう。

 

×夜遅くまでやっている 
夕方から夜の健康な肌には、めっきり質が落ちる――と、名スキンケアたちの告自。肌トラブルに悩む人も疲れていて、抵抗力や回復力が落ちる。肌トラブルに悩む人の肌科常識の低さに合わせ、夜間診療を売りものにしている所は、勤務後の健康な肌にには便利でも、避けたい。むろん肌トラブルに悩む人としても、「昼間、仕事を休んでも肌を大切にする」心構えが、ある程度はほしい。企業の理解も求めたい。