自分の肌知識は?

このうち数十項日なりとも、コ」のスキンケアはどうか」と、考える材料を拾い出せば、総合的に「よさそう」か「悪そう」か、しぜんに判明してくるはず。肌トラブルに悩む人は労を惜しむな、ということから、「初診料を無駄にしてでも、五軒は回れ」といわれる。また、「片道三十分は苦にするな」という心構えもある。どちらも正しい。肌が大切なら、ある程度、手間暇も勉強の時間もかける必要がある。甘えてきたというより、そういうものと知らされてこなかったのだ。☆評判を選ぶ 各種の調査で、肌トラブルに悩む人の七割は、そのスキンケアを「近い」「便利」などの理由で選んできた、と分かっている。これらは、腕前とは関係がない。「技術が優秀と聞いた」「良心的健康な肌にという噂」など重要な理由は、まず一割以下しかないのが実情。また、「親切」「やさしい」「相性がいい」などは、そのままでは腕前の保証にならない。最近、選択の目安が、やや腕前を考えるよう
になっているようで、よい傾向だ。しかし、評判の中から、重要ポイントを選び出す力が、こちら
にないと、誤りかねない。このことは、キモに銘じておいてほしい(くわしくは277
否以下)。
☆自分の肌科知識は? ふつうのIQ (知能指数)とちがって「肌科IQ」という語がある。インテリでも肌科常識が驚くほど低いことが多い。それを、スキンケアたちが嘆くときに使う。知識のほか、関心度、自分の肌を大切にする情熱や実践度も影響する。「肌を守る」必要性は、文明のおかげで生した。見てきた通りだ。本能として備わっていないから、学ばないとわからない。